2013年1月の読書

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)
 初めて保険に加入しようと考えている方にオススメの1冊です。保険の仕組みと加入すべきタイミングを勉強できただけでも元が取れたと思います。

医療保険なんていりません! (新書y 224)
 こちらも医療保険初心者向けの1冊。日本は公的保険が充実しているので、必要以上の医療保険は必要ないという内容を丁寧に解説してあります。


投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方
 資産運用に興味を持った方にまずは読んでほしい1冊です。投資信託の基礎知識や、資産形成という長距離マラソン向け投資信託の選び方が勉強できます。

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

医療保険なんていりません! (新書y 224)

医療保険なんていりません! (新書y 224)

投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

医療保険なんていりません!

 保険がらみの本でもう一つエントリー。
医療保険なんていりません! (新書y 224)

 内容としては、タイトルのとおり。公的保険について丁寧に解説してあり、高額医療費制度など民間の医療保険に頼らなくて済む方法を丁寧に解説してあるので、将来の医療費に漠然とした不安を抱えてるからにはオススメの1冊です。

第1章 医療保険とはもらえる確率の低いクジでしかない!
第2章 公的な保険制度を上手に活用すれば80%大丈夫!
第3章 絶対に得をしない保険のカラク
第4章 この医療保険に騙されるな!
第5章 ケース別・保険見直し術

医療保険なんていりません! (新書y 224)

医療保険なんていりません! (新書y 224)

See Also:
素人が保険について一から勉強してみた - ペンギンのある生活

投資信託にだまされるな!

 4年ほど前に読んで、投資信託を始めるきっかけを与えてくれた本。今回、我が家の資産のリバランスを考えるにあたって読み返してみました。

投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

 投資信託の初心者が最初に手に取るのにうってつけの1冊です。内容は、手数料や信託報酬などの基礎知識、買ってはいけない投信、買ってもいい投信、具体的な運用プラン。
 投資に関して何も知らなかった当時の私は、この本を読んで投資のスタンスを大いに参考にしました。ドルコスト平均法の考え方はまさに目から鱗でしたね。リーマンショックを乗り越え、今ではプラス運用を続けています。

 これから投資信託を始めたい方には、一読をおすすめします!

投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

投資信託にだまされるな!?本当に正しい投信の使い方

素人が保険について一から勉強してみた

 結婚して一段落したところで、今後の家計について見直すことになりました。それと同時に保険に関しても一考することになったので、少し勉強してみました。生命保険、医療保険関連の本を何冊かまとめて手に取ってみました。

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)
生命保険のカラクリ (文春新書)
医療保険なんていりません! (新書y 224)

 どの本でも共通して説いているのは、必要十分な貯金があれば保険に加入する必要はないということ。つまり、額が大きくて自分ではすぐに用意できない費用を保険で賄うということですね。言われてみればごもっともです。

知らなかったこと

終身保険
 終身保険とは男性で106歳、女性だと109歳までの定期保険。
 それを前払いしているに過ぎない。

・積立型
 純粋な保険商品と積立運用(貯蓄)の2階建ての構造。

・住宅ローン
 銀行でローンを組むときは、ほぼ必ず団体信用生命保険に加入する。
 万が一死亡したら、団信によってローンはチャラになる。

保険を見直すタイミング

  • 子供が産まれたとき
  • 家を買ったとき
  • 脱サラして独立したとき
  • 退職したとき

就職や結婚は保険に入るタイミングではない


生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

生命保険の「罠」 (講談社+α新書)

生命保険のカラクリ (文春新書)

生命保険のカラクリ (文春新書)

医療保険なんていりません! (新書y 224)

医療保険なんていりません! (新書y 224)

備忘録から伝えたいこと

 このブログは私自身の備忘録のために始めましたが、それだけではもったいないので色々なアウトプットに使っていきたいと考えています。

  • 読書メモ
  • 技術ネタ(プログラミング関連)
  • 投資
  • ガジェット

パッと思い付くのはこんなところかな。あとはタイトルに使ってるペンギンとか。

一年の計

 これまで勉強してきたことをアウトプットすることが極端に少なかったことは、ずっと気になっていた。「一年の計は春にあり」という故事にちなみ、今年の目標をブログに晒すことで自分にプレッシャーを掛けることにする。

今年の目標

  • 読書
    • 月2冊ペースで読む。書評もしくはメモをアウトプットしブログで公開する